2015年09月25日

大津祭01~山建ての様子~

大津祭が近づいてきました。今年は10月10日が宵宮、11日が本祭で曳山巡行です。11日の昼には大津駅を降りて琵琶湖に向う道路に曳山13基が勢揃いします。
近江の祭り研究所では、大津祭の山建(やまだ)てから巡行の最後まで紹介いたします。

大津祭、10月4日が山建てです。倉庫にしまわれた曳山一式の部材を組立て、曳き初めです。高校の同窓生がいる月宮殿に協力いただき撮影しております。順を追って写真を掲載します。

・「月宮殿山 (げっきゅうでんざん)」上京町 安永5年(1776)創建

謡曲の鶴亀(喜多流では月宮殿)にちなんだもので、唐の皇帝が不老門に立って、美しく立派な前庭で春を祝う会を催され、世を寿がれました。俗に「鶴亀山」とも呼んでいます。所望は、頭上に鶴と亀の冠りをつけた男女の舞人が皇帝の前で舞うところ。見送り幕は、トロイ落城の情景を現したゴブラン織りで、国の重要文化財です。平成11年10月に新調されました。

http://www.otsu-matsuri.jp/festiv…/about-hikiyama/gekkyu.php

2015年09月25日 | Posted in 大津エリア, 祭りの紹介 | タグ: No Comments » 

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